心的外傷後ストレス障害 PTSDの症状

自然災害や戦争、事故、あるいはトイレなど激しいストレスを受けた後、心身に障害が現われるものを心的外傷後ストレス障害 PTSDと呼びます。
そうした出来事に遭遇して数週間たってから、長いと数十年後に症状が出ます。症状としては、めまいや頭痛などを伴う不安が長く続き、睡眠障害を起こしたり、うつ状態になったりします。

特に、こころに障害を受けたときの体験が繰り返し思い浮かび、その場所やそれを思い出させるようなものを避けようとするようになります。このために、日常生活に支障をきたしてしまうのです。

治療は、精神療法が中心となります。わが国では、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などで、一般にも知られるようになりました。

これに対して同様の激しいストレスを受けた直後に、不安に襲われて、睡眠障害を起こしたり、うつ状態になるなどの症状が出るケースを急性ストレス障害と呼びます。
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